アベノマスクが届かない!

いったいいつまで待たせるのでしょうか?いや、別にまっていませんけれども(笑)この国の危機管理体制に驚きを隠せません。ひどい、いやひどい。給付金の申請書すら届きません。嘘でしょ、この現実。いや、これも別に期待していませんけどね。遅すぎて驚いています。

 

先の戦争でも南方戦線に支援物資を送らず兵隊たちを見殺しにした大本営。山本七平氏が著書の中で書いていた日本の冷たさを見た気がします。当時と何も変わっていませんね。国家としての一体感がまったくありません。そもそも国家とは同じ言語や文化を持った家庭の集合体。家庭が集まって地域になり、地域が集まって国家になりました。その根本である家庭が崩壊していますからすでに国家として破綻しているといっても過言では無いのかもしれません。

 

それでもみんな必死に家庭を守っています。すでに自宅を売却し、多額の負債を抱えて職を失った人もいるとか。自己破産の人も増え、中国の投資家たちが都会のマンションを購入しています。欧州でも同じで潰れた企業を中国が買収しまくっているとか。日本の排他的水域に中国の船が入って日本の漁船を脅かし、海上保安庁の巡視船と対峙しているとか。ハイエナのように日本が弱るのを待っています。お人好しの日本はかの国にマスクや医療物資を送っていませんでしたっけ?

 

今は静観して上に言われるままにおとなしく自粛している日本人ですが、もうそろそろ爆発すると思いますよ。今は噴火する直前の火山のような状態。怒りや鬱憤はどこへ向かうのでしょうか。自殺や心中も増えていますよ。マザーテレサは言いました。「愛の反対は憎しみではなく無関心」だと。本当に困っている人たちが身の回りに沢山いるでしょう。今こそ、助け合いの精神で困っている人たちに手をさしのべましょう、声をかけましょう。歴史に学びましょう。100年前の祖先もスペイン風邪を経験しながらもたくましく生きて私たちに命を繋いで下さいました。我々にもできるはずです。