神楽笛(京都八幡内匠 制作ーやわたたくみのかみー)煤竹樺巻~自信をもってお薦めする最高級の神楽笛~

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¥ 308,000 (税込)

商品コード: kagurabue-2

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宮内庁御用達 京都の八幡内匠先生ご製作の貴重な神楽笛です。
2種類あり、『煤竹籐巻き(すすだけとうまき)』と最高級の『煤竹樺巻き(すすだけかばまき→桜の皮で巻いています』とがございます。

ご注文をいただいてから製作までにおよそ3か月~6ヶ月の期間をいただいております。

漆の乾き方など四季に左右され、気温や湿度により仕上がり時期にばらつきがございます。職人さんのタイミングがありますのでその点につきましてご了承下さい。加えて、1本1本丹念に手作りする完全受注生産のため、「キャンセルはできません」旨、事前にご了承下さい。

神楽笛は神楽の「浦安の舞」や宮中祭祀にて用いる横笛です。いわゆる宮神楽で用いる笛です。神楽笛は、猫掻き(ねこかき・・巻きと巻きの間の引っ掻いたように削ってある部分)が無く、煤竹の黒い皮の風合いがそのままに生かされているのが特徴です。龍笛よりも1音低く、高麗笛と龍笛と3本吹いてこそ雅楽の笛吹きといえます。

ある程度、龍笛が吹けるようになって始めるのがお勧めですが篠笛と似ているので、篠笛奏者には雅楽の横笛の中で一番お勧めだと思います。龍笛奏者の方は、龍笛よりもやさしい息で吹いてあげてください。あまりの吹き心地の良さに時間を忘れてしまうでしょう。店主が自信をもってお勧めする京都、八幡内匠の神楽笛です。生涯に1本、ぜひぜひお買い求め下さい。