子育てについて

この日記をお読みになって私の考え方に共感してご入会いただく生徒さんが増えています。自分の娘が胎児の時から教育について考え、乳児の時はさらに考え、学生になってからはこの国に管理教育が旧態依然としているのを目の当たりにし、「やはりそうだったか」という失望感に包まれました。

要は集金マシーンである従順な国民の育成なのでしょう。国家を宗教団体と仮定したらわかりやすいのかも知れません。胡散臭い、きな臭い、重い教科書をランドセルに目一杯詰めて背負って受験地獄に悩まされ、社会人になっては定年まで馬車馬のように働き、年金だけでは足りぬゆえ老後もさらに働き、他人に下の世話を嫌々されながら疎まれながら死んで骨になり。

ますます悪くなる日本社会。跋扈する外国宗教。不安につけ込まれ金銭を根こそぎ巻き上げられる日本人。目を覚ませよ。第二、第三のヤマガミはそこかしこにいるぞ。無連帯社会からの脱却を。人と繋がる努力を。