福岡子育て

思えばまだ生後半年くらいから幼稚園の入園前まで父娘で親子スイミングに週3ペースで通っていました。クラシックバレエもしてましたね。幼稚園に入ってからは地元のほぼ毎日剣道の稽古をやっている教室に通いながら、別に居合や杖道の道場に通いながら、専門の雅楽の篳篥や巫女舞、ピアノもしましたね。太宰府の篠笛などたくさんの稽古を遊びながら重ねてきました。中学校では卓球を始めました。それまでは親が薦めた習い事ばかりでしたが、初めて自分で見つけた趣味。

現在は専門の雅楽に絞ってお稽古しているようです。あれもこれもできませんからね。いろいろと習い事をする中でそれぞれの道場の癖が見つかるんですよね。強いけど礼儀がなっていない。あるいは礼儀にはうるさいけど弱い。指導者が言うことがそれぞれバラバラ。目が行き届いていない。生徒によりえこひいきする。保護者の習う態度がなっていない。逆に勉強になる部分は自分の教室に取り入れました。無駄は無かったように思います。かなり散財しましたけどね。

幸い親と同じような生き方をしたい、と本人が希望しているので応援したいと考えています。一番は親子の時間を大切に一緒にお稽古することですね。同じ時を過ごすことが一番大切だと思います。親として不完全ではありますが、私も少しずつ親らしくなっていければうれしいです。